コッピーは、水草・底砂と一緒にビンに入って販売されています。
それは、コッピーを水草・底砂と一緒に容器に入れておくことで、その中で自然にバイオスフィア(生物圏)を形成するためです。
コッピーが吐く二酸化炭素を水草が光合成によって酸素に変えます。また、底砂に付着しているバクテリアがコッピーの排泄物を分解することで水が濁らず、分解された後は水草の栄養分となります。
□小さな地球の図
コッピーと水草とバクテリアが容器の中で共存しているのです。そのため、コッピーの容器は「小さな地球」と呼ばれています。