コッピー水槽には水草を入れてあげることが必要です。
コッピーも酸素を消費し二酸化炭素を排出しますから、二酸化炭素を酸素に変える植物が必要なのはおわかりいただけると思います。
水槽内のコッピーが増えれば当然酸素の消費量も大きくなりますので、水草の量も増やしてやる必要があります。
1.淡水性
水草なら何でもいいというわけではありません。コッピーは淡水性ですので、淡水性の水草を選ぶ必要があります。
2.寒さに強い
コッピーはヒーターを使わず飼える手軽な観賞魚です。ヒーターを使って飼育しているなら問題ありませんが、ヒーターなしで飼うのであれば水草も寒さに強い種類を選ばないと水草が枯れてしまいますので注意が必要です。
上記のような条件を兼ね備える代表的な水草として、オオカナダモ(アナカリス)、ウィローモス、アヌビアス・ナナが挙げられます。私はアナカリスとウィローモスを入れています。
あとは完全に好みの問題ですので、ご自分の水槽に合うような水草を入れてやるといいでしょう。
また、ウィローモスなどであれば竹炭や石などに巻き付けておくことでそこに活着(そこから生えているかのように付着する事)し、インテリアとしても楽しめるようになり、おすすめです。
水草は熱帯魚ショップなどで売られていますので一度見てみるとよいでしょう。